| 温度は全体に28度〜32度に保てる環境が必要です。スポット下では35〜37度。全体に温度を保つには保温球で、日中のスポットにはバスキングライトを使用するのが一般的です。
幼体は昼夜を問わず同じ設定で全体に30〜31℃を保って下さい。
成体でも夜間は日中より1℃程低くする位の設定で良いでしょう
必ず爬虫類用のサーモを使用して下さい。
サーモなしで年間通して適温を1日中保つ事はまず不可能です。
湿度は種によって適正な%が違いますので飼っているリクガメがどのタイプか知っておく必要があります。
霧吹きをしたり、加湿器などを利用して湿度を上げます。
下記表はあくまで目安です。
ベビーとアダルトではベビーの方がより湿度を高めにした方が呼吸器感染症にかかり難くて良いです。
| 多湿系 |
60〜80% |
アカアシガメ、エロンガータ、セオレガメ、ムツアシガメ、
インドホシガメ、ビルマホシガメ、ゾウガメ等 |
| やや乾燥系 |
50〜60% |
フチゾリリクガメ、ホルスフィールド、ヘルマンリクガメ等 |
| 乾燥系 |
40〜50% |
ケヅメリクガメ、ヒョウモンガメ、チャコリクガメ、ソリガメ、
ギリシャリクガメ等 |
※ 乾燥系と言っても日本の冬は超乾燥している上、人工的に温度を上げると10%までにも下がる場合があります、冬はいずれも加湿が必要だと思ってください。
・ 紫外線はリクガメの骨格や甲羅の形成は欠かせません。
必ず紫外線ライトやメタハラ(メタルハライドランプ)を設置してください。
・ 専用の床材も必ず使用してください。新聞紙などは歩行障害の原因となります。床材は湿度を保つ為にも不可欠です。
・ 水入れは浅くて、面積は体が全部浸かれるほどの大きさの物を用意してください。体温調整や、水分補給、湿度の調整にもなります。
特にベビーはここでひっくり返らない様に床材に埋めるように設置して縁と床材をフラットになるようにして下さい。
・ 餌はリクガメフードなどには頼らず、リクガメに合った野菜や野草を与えてください。
リクガメフードはかなり小さいベビーや成長が遅い個体、体力を付けたい時などあくまで補助的に少しだけ与えます。メインでは与えないで下さい。
餌は主食(特に小松菜)をメインにして色々取り混ぜて与えて下さい。
リクガメも人間と同じ様に1種類だけなどでは飽きてしまいます。
・ 食事は消灯(紫外線ライトやバスキングライトの消灯)の3時間前位には済ませましょう、食べて直ぐ消灯すると未消化の原因になります。
|
■主食には市販野菜類では小松菜、チンゲン菜、モロヘイヤ、カブの葉、ダイコンの葉、サラダ菜などが代表的です。野草ではタンポポ、オオバコ、クズ、ハコベ、ノゲシ、クローバー、ムラサキツメクサ、カラスノエンドウ、ナズナ、などです。
他に多肉植物やサボテンも主食として利用できます。
※野草は除草剤や排気ガスのかかっていない安全なものを採取してください。
|
|
|
■副食には、市販野菜類でグリーンリーフ、サニーレタス、レタス、ターツァイ、ツルムラサキ、トマト、キュウリ、ニンジン、カボチャ、オクラ、サツマイモ、菜の花、などが代表的なものです。
|
|
| ■他に果物で、オレンジ、いちご、リンゴ、バナナ、マンゴー、キウイなどですが糖分が多いので頻繁には与えず、たまのご馳走として少しだけあげて下さい。 |
|
|